フルプロテクトバケット補強とは?
採石場ではほとんどの場合、予備のバケットを持参し、バケットの摩耗に伴う定期的な脱着と修理が必要でした。
これには、修理費用だけでなく、脱着にかかる費用や時間がかかってしまいます。
しかし、私たちのフルプロテクトバケット補強なら、バケットの摩耗が起こりやすい部分に耐摩耗性の高いウェアプレートを装着し、必要に応じて取り替えることで、バケット本体を保護し、それらのコストや時間を削減することができます。
バケットエッジ、アダプター、サイドエッジなどの特に摩耗しやすい部分には、着脱可能な鋳造アタッチメントを取り付けます。
それにより交換が簡単で、バケットを脱着して工場に持ち帰る必要がなく、現場で素早くメンテナンスが行えます。
COST COMPARISONコスト比較
フルプロテクトバケット補強を導入した場合、約20%のコスト削減が可能です。
時間当たり | 月間(500h) | 年間(6000h) | |
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従来型バケット | ¥1,241 | ¥620,500 | ¥7,446,000 |
改良後バケット | ¥1,021 | ¥506,000 | ¥6,072,000 |
差額 | ¥299 | ¥114,500 | ¥1,374,000 |
PROTECTIVE BUCKETプロテクトバケット
部分説明
各ウェアプレートは分割し、摩耗部分のみ張替えれるようにしています。
また、各ウェアプレート間の合せ部は土砂の流れる方向と同一にならないようにしています。